英国ケタリング(2014年9月18日)–完全統合型リゾート開発大手のオラスコム・デベロプメント・ホールディングスAGはモンテネグロの人気リゾート地「ルスティツァ・ベイ」をレジストリーコレクションの提携施設とすることに合意しました。この合意により、すでに世界最大の豪華宿泊権利交換プログラムとなっているレジストリーコレクションにさらに新たな旅行地オプションが加わることになりました。
ルスティツァ・ベイはアドリア海沿岸という絶好の立地にあり、観光客、ホームオーナー、またホテル宿泊ゲストを問わず、自然と歴史が体験できる場所として世界でも有数のリゾートです。これまであまり知られてこなかった旅行地ではありますが、モンテネグロ政府からの協力を得て690ヘクタールのルスティツァ・ベイは維持可能な観光モデルとして変貌を遂げています。
第一期工事の完了後、ルスティツァ・ベイはスタジオから3ベッドルームまでのペントハウスの他、14棟のタウンハウスと4棟のビラで構成される高級不動産物件となる予定です。また、176隻の係留が可能なバースを備えたマリーナ、300室のマリーナホテル、ブティックホテル、ファインダイニング・レストラン、落ち着いた雰囲気のカフェ、ファッション・ブティックなどの高級設備や店舗が18ホールのチャンピオンシップ・ゲーリープレーヤー・ゴルフコースに沿って数多く立ち並ぶことになります。
ルスティツァ・ベイのイハーブ・カメール最高経営責任者(CEO)は、「海外の高級住宅市場において他の物件と差別化できる最高級の不動産物件を開発し、ホームオーナーの皆様にここだけで得られるライフスタイルを提供することを誇りに思います。ライフスタイル特典の多いレジストリーコレクションのメンバーシップを提供することで、国際的なアピールを強化することもできます。また、レジストリーコレクションの会員となれば、購入物件からさらに大きな価値を得ていただくこともできます」と述べています。
レジストリーコレクションとの提携によって、ルスティツァ・ベイの物件を購入されますと、そこで滞在されない週をおよそ200ある他の提携豪華リゾート施設での宿泊権利と交換することが可能になります。
新しく就任したレジストリーコレクションのマット・ホルムズ事業開発マネジャー(ヨーロッパ担当)は、「オラスコムのルスティツァ・ベイ・リゾートを、あらゆる点でメリットのある私たちの豪華宿泊権利交換プログラムにお迎えすることをうれしく思います。このリゾートの各棟は高いレベルの仕様に従って建てられ、また独創的でもあり、レジャー・プレイグラウンドとして設計されるリゾートタウンのインフラにうまく組み込める優位性があります。会員の皆様は、際立つ美しさを持ちながら、まだあまり知られていないこのリゾートを訪問したいと思われるでしょう。ルスティツァ・ベイを購入される方々はまた、そこで利用できる設備の質と選択肢の多さにもきっと喜ばれることだと思います」と話します。
ホルムズ・マネジャーはまた、「リゾート物件の販売を支援し、またホリデーオプションを購入者の皆様に提供することでオラスコムをサポートしていきたいと考えています。レジストリーコレクションの会員となることで得られるもうひとつの利点は、購入物件の鍵を受け取る前に権利交換やライフスタイルの特典を活用していただけることです。これは建設中に購入されることへの最高の動機付けとなるはずです」とも述べています。
レジストリーコレクション・プログラムについて
開発中の施設を含め、レジストリーコレクションは約200の施設と提携し、世界最大の豪華宿泊権利交換プログラムとなっています。コンド・ホテルや高級分割所有リゾート施設からプライベート・レジデンス・クラブに分割所有ヨットに至るまで、レジストリーコレクションは世界でも最高級とされるバケーション施設のエリートネットワークの他、1日24時間の利用が可能なトラベル・コンシェルジュ・サービスも会員対象に提供しています。レジストリーコレクションは、バケーション施設宿泊権利交換業界の世界的リーダーでウィンダム・ワールドワイド(NYSE:WYN)傘下のRCIが提供しています。さらに詳しくはメディアセンター、またはtheregistrycollection.comをご覧ください。フェイスブックでもレジストリーコレクションについての情報を発信しています。
オラスコム・デベロプメント・ホールディングスについて
オラスコム・デベロプメント・ホールディングスAG(オラスコム・デベロプメント)は、ホテル、民間所有ビラおよびアパート、レジャー施設の他、サポート設備で構成される完全統合型タウンの大手開発企業で、エジプト、ヨルダン、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーン、スイス、モロッコ、モンテネグロ、イギリス、ルーマニアで事業を手がけています。同グループは現在、エジプトの紅海沿岸での旗艦事業「エル・ゴウナ」、同じくエジプトのシナイ半島での「タバ・ハイツ」、UAEの「コーブ・イン・アル・ハイマ」、カイロ郊外のバジェット・ハウジングタウン「ハラーム・シティー」、オマーンでの「サラーラ・ビーチ」および「ジェベル・シファア」の6物件を運営する他、「アモウン・アイランド」「フェイオム」「マカーディ」「クェナ・ガーデンズ」(いずれもエジプト)、「アズ・ソダア・アイランド」(オマーン)、「アンデルマット」(スイス)、「クビーカ」(モロッコ)、「ルスティツァ・デベロプメント」(モンテネグロ)の8件が開発中です。運営するホテルは29件で、総客室数は6654室。また、物件の総敷地面積は約1億580万平方メートルとなっています。
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