業界初の豪華施設での宿泊権利交換プロバイダーであり、最適な場所選びから利用計画の立案、また営業やマーケティングでのサポートを提供するレジストリーコレクションが、皆様をシェアド・オーナーシップ業界へとご案内いたします。
皆様の事業にシェアド・オーナーシップ・モデルがどう適合するのでしょうか?
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レジストリーコレクションメンバープロフィール
バケーション・オーナーシップ業界はその誕生以来、数十億ドル規模に成長し、ヒルトン、マリオット、ウィンダムといったグローバル・ブランドの他、フェアモント、フォーシーズンズ、リッツカールトンなどのラグジュアリーブランドが参入しています。シェアド・オーナーシップを多目的型のリゾート施設に組み込むことで、売上の流れを安定させることができ、旅行業界や不動産業界における景気サイクルの影響を緩和できると考えるリゾートデベロッパーが増えています。
タイムシェアとも呼ばれることのあるバケーション・オーナーシップを活用すれば、ひとつの不動産について複数の権利が販売できます。1週間あるいは数週間の単位で利用期間を限定したり、リゾート施設の予約に利用できるポイント・パッケージという形で所有権を販売するケースが多く見られます。
シェアド・オーナーシップにおいても、通常は週単位で複数の購入者に使用権が与えられます。ただ、「プライベート・レジデンス・クラブ(PRC)」とも呼ばれる分割所有と従来型のタイムシェアの考え方は異なっています。分割所有においても、タイムシェアが提供する自由さや利用特典の多くを得ることができますが、根本的な違いはこのタイプのオーナーシップは購入者が「時間」ではなく、所有権の一部を得るということです。したがって、不動産の価値が上がれば、その所有権の価値も上昇することになります。完全所有の場合と同様、分割所有のオーナーも必要あるいは賢明と考える時にいつでも権利を売却でき、不動産購入から資本増加が期待できる場合もあります。
分割所有のリゾート施設やプライベート・レジデンス・クラブの多くは、立地や高い建築水準、また設備、客室の質、販売価格から「ラグジュアリー・シェアド・オーナーシップ」と見なされています。しかし、多くのハイエンド・タイムシェア施設は分割所有やPRCとほぼ同じ質であり、こちらも「ラグジュアリー・シェアド・オーナーシップ」リゾートと考えられています。
業界用語集へのリンク
*出典:レジストリーコレクションメンバシップのプロフィール調査、2013年第4四半期